NAIL TREND online from JNA "Natiful"

Natiful Vol.98 Variation

Nail + Beautiful = Natifulなトレンドをお届け

会報誌『Natiful(ネイティフル)』巻頭作品を一挙紹介!

『Natiful』のファッショナブルな巻頭ページ及びネイルアートを紹介。
制作手順も表記しているので、サロンワークにもご活用いただけます。
過去の巻頭作品は「ネイルギャラリー」内トレンドコンテンツでご確認いただけます。
インパクト大のパイソン柄を上品に仕立てた大人ネイル
1 マットなホワイトのポリッシュで、フレンチ部分を1度塗り。カットスタイルがポイントのため、フレンチのカーブは深めにとるのがコツ。
2 パールホワイトのポリッシュを(1)の上から重ね塗り。境目には後からラインストーンをのせるが、隠れない部分もあるため、フレンチのラインはしっかり引いておく。
3 (2)が乾いたら、フレンチ部分のみが出るようにフォームを装着し、フレンチ部分の上にはネットをのせる。ネットがゆるいと網目がぼやけるため、しっかりと密着させることが大切。
4 フレンチ部分にパールブロンズのエアブラシをしっかり吹く。続いてパーリィなダークブラウンのエアブラシを動きをつけながら吹き、自然な濃淡を表現する。
5 フレンチラインにラインストーン(シルク)をのせる。隣り合うストーン同士をぴったりと寄せず、ややすき間をあけながら並べていく。
6 (5)で並べたラインストーンの間に、ブリオン(シルバー)をのせていく。両端はスタッズ(シルバー)にして、収まりをよくする。
可愛い!が詰まったロマンチックレオパード
1 ベースはシアーなラベンダーピンクのジェルを2度塗り。ペイントには、マットなホワイトに近いパステルピンクを用い、ブチとハートを描いていく。
2 (1)をブラウンで縁取っていく。太さや長さをランダムにすることで、おしゃれっぽさが増し、バランスよく仕上げることができる。

人差し指

1 厚みを出すためにアクリルのグリッターパウダーを用い、リボンの土台を描く。リボンの大小は好みでOKだが、左右の大きさが揃うように注意する。
2 リボン型にパールをのせていく。小粒なパールを用いた方が、よりキレイにリボンを形作ることができる。全て同じ大きさのパールを使うため、左右の配列は揃えて。
3 パールのまわりにブリオン(ゴールド)をのせる。万が一、リボンの形がいびつだった場合は、ブリオンをのせながら形を修正していくとよい。
4 トップジェルを塗布する。小粒のパールやブリオンを数多く並べているため、空気が入らないよう、ハケで粒の間をしっかり埋めるように塗っていく。
パーティでもひと際目を引くファッショナブルなゼブラ
1 クリアベースを塗布後、ルヌーラ部分を太めにあけてフォームを装着。淡いパープルのポリッシュを2度塗りする。キューティクルまでキレイに塗るため、半乾きの状態でフォームを外す。
2 (1)(2)の境目にゴールドのラメラインを引く。中央のクリア部分が寂しくならないように、やや太めにラインを引くのがコツ。
3 フレンチ部分を広めにとり、ブラックのポリッシュを2度塗り。次に境目にゴールドのラメラインをやや細めに引く。ポイントトゥでフレンチラインも深めなため、ブラックが太くてもキレイに見える。
3 アクリル絵の具の濃いめのパープルを用い、(1)の上にゼブラ柄を描く。ここにインパクトをつけすぎると可愛くなりすぎるので、程よいバランスに。

人差し指

1 薬指にマットなホワイトのジェルを全体に2度塗り。ほかの爪はハートをイメージした変形フレンチになるよう、爪先にホワイトジェルを塗っていく。
2 スタッズ(ゴールド)をのせる。シックな印象は保ったまま、カラフルに仕上げる。
大人の女性の遊び心を刺激するレトロ感漂うレオパード柄
1 クリアベースを塗布後、マスキングテープを爪の大きさに合わせてひし形にカットしたものを中央に貼る。
2 (1)の上から、ダークパープルのポリッシュを全体に2度塗りする。
3 ポリッシュが半乾きの状態で、(1)のテープをはがす。この時、クリアベースがはがれないよう、マスキングテープを貼る際に粘着力を弱くしておくとよい。
4 アクリル絵の具の淡いパープルとレッドを混ぜ、ドットを描く。次にブラックとパープルとレッドを混ぜたら、細かい線を描きながらドットを囲んでいく。
5 ひし形との境目に、ゴールドのラメラインを引く。パレットに出したラメポリッシュにうすめ液を混ぜると、ダマにならずに描きやすい。
6 ラメラインの上にラインストーン(大小のシルク)をのせる。最後にスタッズ(ゴールド)をのせて完成。
モノトーンのダルメシアン柄は弾むハートがアクセント
1 ベースはレッドのジェルを2度塗り。その後、ホワイトのジェルを細い筆にとり、ハートを描く。ハートは横にぷっくりさせ、下部をきゅっと絞ると可愛く仕上がる。
2 平筆でハートの中を塗りつぶす。1度硬化をして、2度めを重ねるとムラにならずキレイに仕上げることができる。1度でたくさん塗ると硬化が甘くなるので注意。
3 ブラックのジェルでダルメシアン柄を描いていく。ブチだけでなく、ハートを混ぜると断然可愛く。ブチの大きさが揃うとドットのようになるため、大きさはあえて不揃いにする。
4 ハートの周りにホログラム(ブラック)をのせる。一番小さいサイズのホログラムを使い、あくまでもライン上に収めるようにする。
5 ホログラムの間にブリオン(ゴールド)をのせる。ゴールドだけでは形がぼやけるため、(4)のブラックのホログラムで締め、形を際立たせている。
6 中指
変形フレンチにホワイトのジェルを塗布。ブラックでダルメシアン柄を描いたら、境目をレース状に縁取り、仕上げにホログラム(ブラック)とブリオン(ゴールド)をのせる。