Natiful Vol.91
『Natiful』のファッショナブルな巻頭ページ及びネイルアートを紹介。
制作手順も表記しているので、サロンワークにもご活用いただけます。
過去の巻頭作品は「ネイルギャラリー」内トレンドコンテンツでご確認いただけます。
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ベースのスカルプチュアを作る。地爪の延長に見えるよう、自然な形と長さに。逆フレンチのデザインは爪がスラリと見えるため、長さも適度でＯＫ。
逆フレンチになるようマスキングをした後、ベージュのエアブラシを吹く。
フレンチの境目から爪先方向へグラデーションになるように、ブロンズのエアブラシを吹く。ふんわりのるように、徐々に重ねるのがポイント。
さらにコーラルオレンジ、ローズのエアブラシをグラデーションになるように薄く吹き重ねる。
マスキング部分を除く全体に、ホワイトパールのエアブラシを吹く。
マスキングを外し、指についたエアブラシをきれいに拭き取ったら、親指、人差し指、小指の逆フレンチラインにゴールドラメとシルバーをミックスしたラインを引く。
フラワーモチーフのレースシールを貼る。逆フレンチのラインから下にはみ出さないように、ラインに合わせてシールはカットする。大小のフラワーモチーフを交互に、中指と薬指には５つ、⑥でラメラインを入れた指には３つ貼っていく。
ラインストーン、スタッズで装飾。センターにライトコロラドトパーズ、左右にタパラチャをのせ、間にホワイトオパールとゴールドのスタッズを置く。最後にトップコートで仕上げる。●スカルプチュア／アクリルリキッド、クリアパウダー
●エアブラシ／ベージュ、ブロンズ、コーラルオレンジ、ローズ、ホワイトパール
●ストーン／ライトコロラドトパーズ、タパラチャ、ホワイトオパール
●スタッズ／ゴールド
●ゴールドラメとシルバーのミックスポリッシュ
●フラワーシール
ベースのスカルプチュアを作る。この後ジェルを重ねていくことを考慮し、スタイルはやや細めに、厚みも薄めに。変形のＷフレンチにデザインするため、若干長めのオーバル形に仕上げる。
細かいラメ入りのクリアジェルを全体に塗る。
斜めラインの変形フレンチになるよう、グリーンのジェルを塗る。色とラインをきっちりと出すため、２度塗りに。
ラインの境目とさらにその下部に、シルバーのラインテープを貼っていく。柔軟性のあるテープなら、カーブをつけたラインでもきれいに仕上がる。
中指以外にホログラムをのせる。Ｗで貼ったシルバーのラインテープの間に、ホログラム（パステルのブルー、グリーン、ホワイト、クリアブルー）をのせていく。丸形と六角形をミックスしながら、隙間なくのせることで、よりキラキラ感を強調することができる。
中指にはラインストーン（クリア系とオパール系のそれぞれブルーとグリーン、クリア）をのせる。
トップジェルで仕上げる。ホログラムの引っ掛かりがなくなるように、しっかりとコーティングする。
未硬化ジェルを拭き取る。ジェルの場合は、しっかりと拭き取らないとツヤがなくなるため、先端も含めてきちんと拭き取りをする。●スカルプチュア／アクリルリキッド、クリアパウダー
●ジェル／ラメ入りクリアジェル、グリーンジェル、トップジェル
●ホログラム／パステルブルー、グリーン、ホワイト、クリアブルー
●ストーン／クリア、クリア系のブルーとグリーン、オパール系のブルーとグリーン
●シルバーラインテープ
ベースのスカルプチュアを作る。地爪が自然にのびたようなナチュラルな印象にするため、オーバル形をセレクト。
グレー系のパールホワイトのジェルを全体に３度塗り。パール感が強いため、筋がヨレないように手際よく塗っていく。
親指、人差し指、小指の根元に、シルバーラメでラインを入れる。
中指と薬指の爪の外周には、シルバーラメで囲むようにラインを入れる。
中指と薬指にエンボスで花を描く。花びらを重ねていくので、エンボスが流れるのはＮＧ。アクリルリキッドとブラシクリーナーを混ぜたものをブラシにつけることで、立体的な絵柄を描くことができる。
中指にはラインストーン（クリア系とオパール系のそれぞれブルーとグリーン、クリア）をのせる。花を描くコツは、花びらによって大きさを変え、立体的になるように内側に花びらを重ねていくこと。リーフは花に近い方から薄く～外側に厚みを出し、立体感を演出する。
ラインストーン（パールブラックダイヤモンド、オーロラ、ネイビー）をエンボスで描いた花の周りに置く。
親指、人差し指、小指には、根元にラインストーン （パールブラックダイヤモンド、オーロラ、ネイビー）をプラス。最後のトップジェルは、エンボスの花びらの間にもしっかりと塗る。●スカルプチュア／アクリルリキッド、クリアパウダー
●ジェル／バイオクリアジェル（ベースジェル）、ミスミラージュP16〈メタルパールライトシルバー〉
クリストリオのパーマシャイン（トップジェル）、シルバーラメグリッター
●ストーン／ブラックダイヤモンド、オーロラ、モンタナ（ネイビー）、パール、シルバーブリオン、シルバーマルカン
●エンボス／アクリルリキッド、ブラシクリーナー、ホワイトパウダー
ベースのスカルプチュアを作る。短めの地爪をスマートに見せるため、形はポイント気味に。ジェルを重ねることを考え、厚みをつけずに仕上げていく。
ベージュ系のジェルでグラデーションに塗っていく。イエローラインが隠れる辺りから塗り始め、３度に分けて根元2/3の辺りまで重ねていく。グラデの境目をはっきり出さないためには、ジェルを少なめに取るのがコツ。
中央にゴールドラメを重ねる。ラメのムラができないよう、上手に散らしながら、爪先側にフェードアウトしていく。
人差し指と中指の根元中央にブルートパーズのラインストーンをのせ、周りをゴールドのブリオンで囲む。
4の周りにリーフ型のスタッズをのせる。等間隔になるよう、放射状に置いていく。
リーフの間にオーロラのラインストーンを置き、中央部３箇所にゴールドのブリオンを重ねる。
親指、薬指、小指には、根元中央にグリーンオパールのラインストーンをのせ、ゴールドのスタッズとブリオンを囲むように置く。
トップジェルを塗る。ストーンアートをしていると流れやすいため、ストーンの上もしっかりとコート。こまめにライトに入れて硬化させるのもお勧め。
●スカルプチュア／アクリルリキッド、クリアパウダー
●ジェル／バイオクリアジェル（ベースジェル）、ラピジェル０５１〈ハニーワッフル〉
クリストリオのパーマシャイン（トップジェル）、ゴールドラメグリッタ
●ストーン／ブルーエアートパーズ（ブルートパーズ）、オーロラ、グリーンオパール、
スタッズゴールド、リーフゴールド、ブリオンゴールド
