NAIL TREND online from JNA "Natiful"

Natiful Vol.111

Nail + Beautiful = Natifulなトレンドをお届け

会報誌『Natiful(ネイティフル)』巻頭作品を一挙紹介!

『Natiful』のファッショナブルな巻頭ページ及びネイルアートを紹介。
制作手順も表記しているので、サロンワークにもご活用いただけます。
過去の巻頭作品は「ネイルギャラリー」内トレンドコンテンツでご確認いただけます。
GENTLY GRACEFUL 穏やかに、たおやかに
1 シートにホワイトのジェルを薄く塗り広げ、ネイルホイルを貼り弧を描くようにカットしてオリジナルシールを作る。(イエローの場合は、クリアジェルにイエローのエアブラシを吹きネイルホイルを貼りカットする)
2 ホワイトとイエローをバランスを見てのせる。余った部分をカットしクリアジェルを塗布。ホワイト、イエロー、シルバーラメの順に、シールを縁取るように細くラインを引く。再度クリアジェルを塗布する。
3 斜めの平筆を使い、ホワイトのジェルで花びらを描き、クリアジェルを塗布。ホワイトとイエローのジェルを混ぜ、2段目の花びらを描く。1段ごとにクリアジェルを塗り重ねることで花びらに奥行きがでる。
4 削りやすいよう1度未硬化ジェルを拭き取る。ファイルで表面を薄く削り形を整え、クリアジェルでコーティングする。
5 ホワイトのミクスチャで3Dの花びらを作る。縁から中央に向かって厚みを変えることで立体的な花びらに。
6 花びらの中心にイエローのエアブラシを吹き、丸パール、Vカットホワイトパール、Vカットクリスタル、ストーン(シトリン)をのせる。
Dot JP Modern - ドットJP モダン -
1 厚みが出ないようにベースジェルを塗布する。
2 ネイルフォームを切ってマスキング。モスグリーンのエアブラシを爪先にクリアを残しながら吹く。少しずつ吹くことでキレイなグラデーションに。
3 バルーンフレンチの形にゴールドラメのラインを引く。平筆で叩くようにゴールドラメをのせる。
4 クリアジェルを全体に塗り。大小2種類、イエローのホロをグラデーションになるようにのせる。
5 ホロが集中している箇所の周りに3~4枚、グラデーションになるようホワイトジェルで花びらを描く。固めのアート用ジェルを使いくっきりと描くのがポイント。
6 花びらの中心にストーン(クリスタル、ルミナスグリーン、ミントアラバスタ、パレスグリーン)をのせ、間を埋めるようにブリオン(ゴールド)をのせ仕上げる。
Poetic - ポエティック -
1 パールイエロー、パールピンク、パールグリーンのジェルをぼかしながらランダムに塗布する。
2 ホワイトジェルで斜めにラインを引く。アート用ジェルを筆先にとり、量を調整しながら筆先を潰すように広げ、パサパサの状態で引くのがコツ。
3 (2)のラインと交差するように斜めにラインを引く。
3 斜めの平筆を使いホワイトジェルでウェーブラインを引く。
5 ホワイトのウェーブラインの上にゴールドラメでラインを重ねる。
6 固めのクリアジェルで土台を作り、ストーン(クリスタル、グリーン、ピンク)とスタッズをのせ、ブリオン(ゴールド)をちりばめる。
Offshore - オフショア -
1 ベースジェルを塗布する。
2 ホワイトのアート用ジェルにイエロージェルを混ぜ、平筆にのせ、強く押しあてるように塗布する。筆跡を残し、濃淡やクリアな部分を作る。
3 (2)を硬化させずにライナーでパールパープルのジェルを塗布する。硬化させずに色を重ねることで溶込むような発色に。
4 クリアブルー、マットグリーンのジェルをランダムに塗布する。
5 パールをバルーンフレンチの形にのせる。
6 パールの間にブリオン(ゴールド)をのせて仕上げる。
Egoistic - エゴイスティック -
1 ブラックジェルでハートを描く。整った形にせず、ライナーで少しずつ動きがでるように描くのがポイント。
2 マットコートを塗布する。
3 大小の順にパールをのせる。
4 ストーン(シルバー)、クリスタルをのせる。
5 間を埋めるようにブリオン(シルバー)をのせる。
6 ストーンの表面を曇らせないよう避けながら、ブリオンとパールにマットコートを塗布する。