NAIL TREND online from JNA "Natiful"

Natiful Vol.94

Nail + Beautiful = Natifulなトレンドをお届け

会報誌『Natiful(ネイティフル)』巻頭作品を一挙紹介!

『Natiful』のファッショナブルな巻頭ページ及びネイルアートを紹介。
制作手順も表記しているので、サロンワークにもご活用いただけます。
過去の巻頭作品は「ネイルギャラリー」内トレンドコンテンツでご確認いただけます。
OFFICE & DAY 1
OFFICE & DAY 2
OFFICE & DAY 3
OFFICE & DAY 4
PARTY & ANNIVERSARY 1
PARTY & ANNIVERSARY 2
OFF & VACANCES
OFFICE & DAY 1 ~How to make Process~
1 シャンパンベージュのポリッシュを全体に2度塗り。パーリィなベースは、厚く塗るとムラになりがちなため、薄めに均一に仕上げる。
2 ゴールドのラメラインを引く。手は小指側から見られることが多いため、ラインを小指側に外すとよりキレイに見える。毛先が短めのブラシを使うことで、真っ直ぐなラインが引きやすくなる。
3 ラメライン上に、ラインストーン(丸型のクリスタル、パープル、水色、スクエア型のクリスタル)をのせる。ストーンはかたまらないように、また画一的にならないようバランスよく配置するのが、センスアップのポイントに。
3 ブリオン(ゴールド)をのせる。
巻頭作品 ~How to make Process~
1 ベージュのポリッシュを全体に2度塗り。
2 先端にやや濃いめのブラウンを塗布。濃いめのブラウンがあまり強すぎるとうるさくなるので、適度な濃淡バランスを考慮する。
3 根元から1/3の部分にゴールドのラメラインを引く。上にラインストーンなどを飾る場合はあまり神経質にならなくても良いが、ベースにポリッシュを用いる際は、ラインの修正ができないため、初めからキレイなラインを引くことが大切になる。
3 ラインストーン(丸型のクリスタル、オーロラとスクエア型のゴールド)、スタッズ(ゴールド)、ブリオン(ゴールド)をのせる。
巻頭作品 ~How to make Process~
1 ジェル(ミルキィピンク、ミルキィパープル、ミルキィベージュ、ミルキィグリーン)をトリプルフレンチ、もしくはダブルフレンチの要領で塗っていく。このデザインの場合、1/2程度をクリアにすることが、指を長く見せるポイントに。
2 カラーの境目に、ラメライン(シルバーゴールド)を引く。
3 ミクスチュアをのせ、ハート型のラインストーン(ピンクオパール、ホワイトオパール)を配置。横に並べるように置いても可愛く見えないため、2つのハートが寄り添うように配置するのがコツ。ミクスチュアの量を少なめにし、半乾きになったところで2つのストーンのバランスを取ることで、形よく、しっかりと接着させることができる。
3 丸型のラインストーン(クリスタル、ホワイトオパール)とブリオン(ゴールド、シルバー)をのせる。大ぶりなストーンだけだと浮いてしまうため、中小の装飾を加え、なじみと流れをプラス。
巻頭作品 ~How to make Process~
1 根元をあけて、パステルピンクのジェルを2度塗り。
2 逆フレンチの境目にラメライン(シルバーゴールド)を引く。このラインが不揃いだとデザインの完成度が低くなるため、リムーバーで少し湿らせたスクエアのハケの角を使い、ラインをしっかりと整えことが大切に。次にクリアのベースを塗り、ホログラム(ホワイトのオーロラ)を大小取り混ぜながらのせていく。
3 ミクスチュアをのせ、リボンを形作る。結び目のシワやリボンの奥の陰を作ることで立体感を演出。一見幼く見えがちなリボンのアートを大人っぽく、お洒落に見せるポイントに。ミクスチュアは軟らかいとなじんでしまうため、固まる直前に成形することが重要。
3 リボンの中央にハート型のラインストーン(クリスタル)をのせる。
巻頭作品 ~How to make Process~
1 ヌーディなピンクベージュのジェルを全体に塗布。
2 根元をあけ、マットベージュのジェルを塗布。さらにパーリィなシャンパンベージュを重ね塗りする。
3 逆フレンチの境目にラメライン(ゴールド)を引く。ネックレスを装着した首元をイメージし、中央にペンダントトップが下がるように描いたラインがポイントに。弓なりのラインよりも鋭角さが出るため、女性らしさの中にシャープさも演出することができる。また、どうしても出てしまうラメの凹凸をキレイに見せるコツは、飛び出た部分のラメをスティックで寄せること。繊細な美しいラインにすることで、アートの完成度が断然アップする。
3 ラインストーン(イエローゴールド)とブリオン(ゴールド、シルバー)をのせる。ジュエリーとのコーディネイトを楽しむためにも、ネイルのストーンはあえて控えめにする。大人の女性の指先を上品に彩る決め所に。
巻頭作品 ~How to make Process~
1 シアーピンクのポリッシュを全体に塗布。
2 ラメ入りピンクのポリッシュを2度重ね塗り。派手にならずに、上品で女性らしい雰囲気を演出することができる。
3 ラインストーン(クリスタル、オーロラ)をのせる。クリスタルとオーロラは間をあけながら、交互になるように並べ、その間にブリオン(シルバー)をのせていく。根元寄りにのみ装飾を施し、先端をすっきり見せることが、指先を細くキレイに見せるポイントに。
3 中央部に、3同様にラインストーンとブリオンを重ねる。一連だと物足りず、大きなストーンを用いると繊細さに欠けるため、中央部にのみ重ねづけすることで存在感のあるきらめきを表現している。
巻頭作品 ~How to make Process~
1 クリアのジェルを全体に塗布。
2 クリア部分を広めに取った逆フレンチのデザインにするため、先端部分にルビーレッドのジェルを2度塗り。通常の逆フレンチだとルビーレッドのインパクトが強くなりすぎるため、クリアの面積を広めに取り、派手になりすぎるのを防ぐ事がポイント。
3 逆フレンチの境目にラメライン(ゴールド)を引きストーンをのせる。
3 ラインストーン(クリスタル、ペリドット)とブリオン(ゴールド)を2連にのせる。ストーンはクリスタルをメインに、バランスを見つつ、ペリドットをプラス。控えめながら、多彩な輝きを放つカギとなり、指先を上品かつエキゾチックに彩ることができる。